もう師走ですね・・・1年ってあっという間ではなく、いろいろな出来ことが起こったはずなのに、この時期になると忙しくなって何をしていたか忘れてしまい、あっという間という言葉を使ってしまいがちになりますね♪( ´θ`)ノ
最近めっきりお店には顔を出さない看板犬のはずのシロちゃんなのですが・・・先月の11月は波瀾万丈であっという間だったのではないかと。
お店がお休みの日に、お天気や気温もちょうどいいので一緒にお出かけをたくさんしていたのですが、1週間前ぐらいに朝「ギャン!!」と言うイヤな鳴き声が!!
数年前に頸部を痛めたことがあるので、再発かな?と思い1日安静にしてもらっていました。
その日は、おうちに帰ってからも立っていてご飯ももりもり食べていたのですが・・・翌日ほぼ立てない状態になってしまい、こちらもビックリしてしまいました。
その日の夜に近くの病院に連れて行ったら、「環軸不安定症」と診断されて真っ青。
シロちゃんはぐったりしているし、今後のこともすぐに決めて行かねばと。
まずは整形外科の先生を探さねばならないけど、まずは家族会議。
こういうときの家族会議は、みなシロちゃんを思っていることが前提なのですが、できることに限りがあることもあるので結論がなかなか出なく・・・。
シロちゃんもおトイレに行きたくても、うまく行けず、こちらも何が欲しくて何がしたいのか分からずで・・・朝おしっこを漏らしてしまい、シロちゃんは悲しそうな顔をしていてなんとも言えぬ気持ちになってしまいました。
翌日に、私が勤めていた病院の先生に連絡をすると、快く引き受けてくれて、その日に受診。
その時には、前足は突っ張ってる状態で、後ろ足は動かず。
痛み止めをもらって、ご飯とトイレ以外はクレートの中で過ごしてもらいました。
次の日には、痛み止めが効いているのか、おトイレも補助があればきちんとできるようになっていてホッとしました。
とにかく安静にしてもらうためクレートのなかでほぼ過ごす日々。
主治医の先生は、手術の日程をすぐ決めてくれましたが、まずはMRIの検査へ行くことになりました。
その検査の日までで発症から7日。
お店を臨時休業にさせていただき、検査に行きました。
頸部の椎間板ヘルニアの疑いだったのですが、検査を受けたら、そのグレードも低いとなり、色々な可能性をお話ししていただきました。
その足で、そのまま主治医の先生の病院へ行ったのですが、シロちゃんはクレートから出すとイキイキと歩いていて、首を振っていました(>人<;)
検査結果も診てもらい、手術はなしになりましたが、一体なんだったの!?と。
先生たちも起こった当日か翌日だったら、何かしらあったのがわかったかもしれないということ。
おうちではトイレと食事以外は一切クレートから出していなく、ましてや歩かせてもいないので、その光景にビックリでした(*゚∀゚*)
よくなったことはとっても嬉しいのですが、四肢に麻痺がでるくらいになっていたのに!と思うと、油断は大敵なので、特注のコルセットを注文していただき、クレート生活は当分の間はしていこうと思っています。
今朝もモリモリご飯を食べて、しっかりお水もガバガバ飲んで、おトイレも完璧に済ませて、そのあとはクレートでスヤスヤ寝ていました。
なので、当分の間はお店には顔を出さない看板犬ですが、今後ともよろしくお願いいたしますm(_ _)m
今まであまり大きな病気もなく、元気でいてくれたので、今回のことはとっても身に染みました。
10歳を越して、今後またこのようなことが起こらないとは限らないのでって、起こる時はいつも突然な気もしますが、できる限りの予防はしていきたいなぁとしみじみ感じました。
皆さんも師走に入って、忙しい日々になってくるとは思いますが、どうぞご自愛ください。
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